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故島 永幸写真展「My Work, My Life.」

公開日:2022年3月30日

最終更新日:2023年10月8日

本展は故島永幸氏の写真展です。氏は、独学で写真を学び、40歳で勤めていた企業を退職して写真館を起業しました。米国の写真団体であるWPPI(Wedding and Portrait Photographers International)のフォトコンテストと出合い、そこに集まる創造性に富み、強く感情を刺激するアート作品に感銘を受けた氏は、2017年よりコンテストに挑戦を始めました。そして本年、世界的に権威あるWPPIマスター・フォトグラファーの称号を、日本人として初めて獲得しました。本展はそれを記念し、入賞作品約50点を展示します。
作品はすべてキヤノンのプリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。

開催日程 会場
2022年3月30日(水)~5月17日(火)
※ 来場される際はご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。
10時~17時30分
※ 日曜・祝日休館
キヤノンオープンギャラリー1(品川)
スクロールできます

作家メッセージ

「営業写真館の撮る写真は、こうあるべき」そんな雰囲気に抗い、自分なりにやって来ました。
ある日、友人に見せられた写真は海外のフォトコンペWPPIの作品でした。
その入賞作品はどれも創造性に富み、強く感情を刺激する、まさにアートでした。
「わたしも、こんな作品と言えるものをお客さまに届けたい」
いつの間にか「写真館の写真」という固定観念にとらわれていた私が、コンペに挑戦を始めたのは2017年の秋でした。
はじめは入賞するのがやっと。どうすれば高く評価される作品になるのか暗中模索でした。
コンペでは応募作品の良かったところ、悪かったところについてコメントを貰えます。それを手がかりにトライ&エラーの日々でした。
コンペでは入賞に応じてポイントが付きます。そのポイントの累計が規定に達するとマスター・フォトグラファーという称号が授与されます。
世界のマスター・フォトグラファーのワークショップにも参加し自分に足りないものを少しずつ理解しました。
100点満点で入賞は80点から。ずっと80点ちょうどしか取れなかった私が2019年2月、WPPIのプリントコンペで88点を取り、部門別で1位と3位を取りました。2020年には95点という超高得点。そして2021年には再び1位を獲得しました。
迎えた今年、ついに世界的に権威あるWPPIマスター・フォトグラファーの称号を日本人として初めて授与されました。
その記念となる入賞作品展を開ける幸運に恵まれました。アートとして評価された作品を体感して頂けますと幸いです。
これらは仕事としてお客さまを撮影させて頂いた“My Work”と、少年の頃の様に想像力を働かせ創った作品、まさに私の人生感を表した“My Life”です。

作家プロフィール

故島 永幸(こじま ながゆき)

1967年徳島県生まれ。29歳で子供を記録する為にカメラを手にし、翌年、新聞社主催のコンテストで年間1位を獲得するも、バーンアウト。一旦、写真から離れシャッターを切るのは子供の運動会と音楽会だけとなる。その4年後、ふとしたきっかけで撮影したスキー仲間から喜ばれた事で再びカメラを持つ。同時期にキヤノン「EOS 10D」が発売されデジタル写真に可能性を見つける。独学で学び2007年、40歳で脱サラ起業。(株)フォトアート・コジマを設立。2017年WPPI初挑戦にして2作品が入賞。2021年には応募したコンペ全てで3位以内となり、この一年間で獲得したトロフィーの数は32個。現在ではレタッチャーとしても国内はもとより海外からも依頼を受け、手がけた作品の多くが高い評価を得ている。

EIZO ColorEdge Global Ambassador
WPPI Master Photographer(アメリカ)
WPE Judge, Master photographer(フランス)
EPA Double Master(イタリア)
Asia WPA Photographers of the year 2019〜2021(香港)

著作権について

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