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小林 幹幸 写真展「彼方へ/邪馬台国にいきましょう」

公開日:2025年6月13日

誰もが知っているが、誰も知らない。

Everybody knows
but nobody knows.

約1800年前、日本には邪馬台国という国があり女王卑弥呼が国を治めていました。
日本人なら名前を知らない人は殆どいません。
卑弥呼と邪馬台国は魏志倭人伝という古代中国の書物に書かれているだけなのです。
私は邪馬台国を訪ねる作品を構築いたしました。
魏志倭人伝を読み解くと邪馬台国は九州にあることがわかりました。
この写真展は魏志倭人伝に基づき皆様を古代への旅、遠い彼方の国、邪馬台国へ誘うように構成しました。

開催日程 会場
2025年7月29日(火)~8月9日(土)
10時30分~18時30分(日曜・月曜・祝日休館)
キヤノンギャラリー銀座
2025年9月16日(火)~9月27日(土)
10時~18時(日曜・月曜・祝日休館)
キヤノンギャラリー大阪

作家プロフィール

小林 幹幸(こばやし もとゆき)

写真家・卑弥呼研究家・邪馬台国写真家
1992年、湾岸戦争の帰還兵のドキュメント「ROPPONGI DAYS」にてPARCO Promising Photographersに選出。
2004年、写真集「青春トーキョースクールガール」出版。
以降7冊の関連写真集を刊行。同作品にて、NYのエージェンシーART+COMMERCEより、「PEEK2007世界の13人の写真家」に選出される。
2014年、映画「東京シャッターガール」監督(ハンブルグ国際映画祭招待作品)
写真作家活動と平行し、ファッション、カタログ、雑誌等でも活動する。
主なクライアントにTOYOTA 帝国ホテル、4℃など。 朝日広告賞、読売新聞奨励賞、毎日広告デザイン賞など受賞多数。
2020年には、ポートレート雑誌「カメラホリックフレア」を責任編集するなど様々な分野で活動している。
2021年より邪馬台国、卑弥呼の作品制作に情熱を注いでいる。

著作権について

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