特別展示:「時代を歩く」写真家 石橋 睦美キヤノンフォトハウス
公開日:2024年1月19日
展示
日本独特の自然美を表現することをライフワークとしてきた写真家 石橋睦美氏にフォーカスした特別展示を開催いたします。
石橋氏が「日本の原風景」をテーマに撮影してきた写真作品十数点の他、使用機材、写真集などをキヤノンフォトハウス銀座・大阪で展示します。
また、石橋氏がこれまでの写真家人生を振り返った貴重なインタビュー映像も上映します。
- 展示店舗・期間
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キヤノンフォトハウス銀座・キヤノンフォトハウス大阪
2024年1月23日(火)~2024年4月13日(土)
- 展示内容
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- 写真作品
- 歴代撮影機材
- 写真集
- インタビュー映像上映
オンライン配信
- 配信日時
- 2024年1月23日(火)10時~
関連情報
石橋 睦美(いしばし むつみ)
1947年生まれ。撮影をはじめたきっかけは登山であった。各地の山々をめぐる過程で、山岳景観を撮影しようと考えたのだ。そして、いつしか東北地方の山に親しむようになり撮影を続ける。やがて山の撮影が一段落すると、興味の対象はブナ林をはじめ全国の森林へと視野が広がる。さらに自然を崇拝する日本人の心の場としての神域に興味が移り、また日本の歴史を育んだ原風景へと撮影テーマが変わっていく。
2023年、写真集「しばしとてこそ 立ちどまりつれ(キヤノンマーケティングジャパン)」を上梓した。西行の足跡を辿った作品集である。現在は安曇野に移り住んで、千国街道塩の道の撮影に取り組んでいる。
主な著書
『みちのくの名峰/鳥海・月山(山と渓谷社)』『森林美/森林列島/神々の杜/歴史原風景(平凡社)』『日本の森/熊野神々の大地(新潮社)』『ブナをめぐる(白水社)』などがある。