【後編】もはや集めるのが楽しくなる、余った「ハギレ」の使い道
前編では、 プリンターを使ったDIYの達人のみなさんの欠かせないアイテムをご紹介しました。
【後編】では、印刷した用紙をカットした際に出る、「ハギレ」の楽しい使い方をご紹介したいと思います。
四角い用紙を丸く切った時の四隅、使い終わったカレンダーのデザインなどなど、意外とこの「ハギレ」が出てくるシーンってたくさんあるんです。
エコな上にとっても可愛くて、ハギレを集めるのがもはや楽しくなるものばかりなので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
1.貼るだけでラッピングができる、立体リボン作り
「余ったハギレで簡単に作れる立体的なリボンを作りました。
手作りのカードやラッピングに付けると可愛いんです。」
作り方
- 2つ折りにして4つのマスを作る。
- 裏返して左下のマスに形を書く。
(折ると輪になる上辺と右辺のキワに寄せる。
コップの曲線などを利用すると上手く描けます!) - 折りたたみ、重ねたままカット。
- 輪になる部分(上辺と右辺)は切り落とさないようにする。
(★の部分は繋がっています) - 表と裏になるように折る。
両サイドを中央に集めてホチキス等でとめ、細く切った紙を巻き付けたらできあがり。
2.シンプルな封筒のカスタマイズ
「余ったハギレは、無地の封筒のデコレーションに使用しています。
今回は、『忘れられないバースデーテーブルを作る、文字デザイン集』のデザインをポストカードサイズ(クラフト紙)に印刷したデータと合わせて、お誕生日用の封筒をまとめて作りました。
同じデザインでも、トレーシングペーパーや普通紙、クラフト紙といろいろな紙の種類を合わせてカスタマイズするのもおすすめです!
3.マスキングテープやシール代わりにする
「ハギレをマステやシールの代わりに使っています。
手作りのアルバムも、こんな風に写真を彩ることでオリジナルのZINEのようになります!
お友達が引っ越すのでアルバムを作って渡したらとっても喜んでもらい、小仕事してよかった〜と思いました。
『ハギレ』をペタペタと貼っただけですが、素敵な贈り物になりました!」
4.子どもと楽しむちぎり絵の材料にする
「ハギレを使って、子ども達とちぎり絵をして楽しみました。
9歳の子には自由にしてもらったら、蝶々や鳥を見つけ出して自然の風景を作ってくれました。
(魚の目も柄の一部です!)
5歳の子には、ハートの形を下書きして、好きに埋めてもらいました。
捨ててしまいそうなハギレも、新しいアートになり、子ども部屋の作品スペースに飾りました!」
5.ひとことアドバイス
「子どもが寝てからゆっくりとやりたいので、間接照明をつけて気分の上がる景色を見ながらダイニングテーブルで作業しています。
PIXUSのデザインがインテリアの雰囲気を損なわないので、いつでも使えるようにLDKの特等席にPIXUSを!
スマホからもプリントできるので、こまめな写真印刷にも便利です。」
お子様のいる方も多いことから、子どもと一緒に作るアイデアや、子育て中の限られた時間の中で楽しむ工夫も。
性別や年齢問わず、自分のライフスタイルに合わせて楽しむことができるのもプリンターを使ったDIYの魅力のひとつです。
ぜひ試してみてくださいね。