【後編】今年は1からこだわりたい!ワンランク上の焼き菓子ラッピング集
もうすぐバレンタインデー。
パートナーやご友人に日頃の感謝を堂々と伝えられる素敵な1日が今年も近づいてきました。
今回は2記事にわたって簡単なラッピングテクニックから、包装のDIYを楽しむ上級編まで、幅広くご紹介します。
後編でご紹介するのは、ひと手間かけて小仕事を楽しみながら、お菓子を入れる袋やボックスから手作りするアイデアです。
前編に比べて難易度は少し上がりますが、作り方を動画や画像とともに解説しているのでぜひ挑戦してみてくださいね♩
※プリントされた用紙に水分や油分が付着すると、色落ちやにじみ等を生じる場合がありますので、印刷面に食品が直接触れないように十分ご注意下さい。
マフィンなどの型崩れが心配なお菓子には、立体的なラッピングがぴったり。
普通紙とポリ袋、2種類の素材を使うことで異なる雰囲気を楽しむことができますね。
ポリ袋で作る際は、お好みのデザインをトレーシングペーパーに印刷したものを挿入することで、透け感を楽しみながら華やかさをプラスできるそう♩
立体ラッピングの作り方
- 好みのデザインをトレーシングペーパーに印刷する。
- 長方形にカットし、短辺同士を糊で貼り、筒状にする。
- 筒の下端を2回折り、糊で固定する。
- 中にお菓子を入れて、下端の向きと直角になるように上端を2回折り、糊で固定すれば完成!
包装紙のちら見せがおしゃれな、トレーシングペーパーを使ったラッピング。
かばんにサッとしまえる、コンパクトなサイズ感も嬉しいですね。
用紙のサイズを調節すれば、クッキーなど大きめのお菓子をラッピングすることも可能です♩
バッグ型ラッピングの作り方
- お菓子をポリ袋に入れて、上部をリボンやワイヤーで縛っておく。
- お好みのデザインを印刷したA4用紙を縦3等分にカットし、半分に折る。
- 折った部分を半円に切り、縛り口を通す。
- 両端を折って両面テープで貼り合わせ、マチ部分を作る。
- タグを貼れば完成!
「これも手作りできるの?!」と思わず驚いてしまうような、ラッピングバッグです。
難易度は高めですが、一度は挑戦してみたい本格ラッピング。
クラフト紙に合わせてラフなリボンを選んだり、タグの穴にはハトメパンチで金具をつけたりするとグッとお洒落な仕上がりになりますよ。
ラッピングバッグの作り方
- A4の紙を半分に切って重ね、左右に折り目をつけてのりしろ部分を作る。
- 片方の紙の、のりしろが逆向きになっている両端部分を内側に折り返す。
- <片方の紙を使います>
柄が内側になり、裏部分より1cm程はみ出るように折る。
折り目がつくため、完成時に裏面にくる側の紙を使うと綺麗に仕上がります。
- <もう片方の紙を用意します>
【3】で折った、短い面の のりしろ(オレンジ線部分)を合わせて貼り合わせる。 - 中心の折り目に沿わせて、四隅を三角形になるように折る。
- 【5】で作った、ひし形の上下部分を折る(中心の折り目を1cm程はみ出るように)
- テープやのりを使って、【6】で折った部分を貼り付ける。
- 内側の貼り合わせていないのりしろ部分を折り返して隠す。
- 袋に穴を開け、タグと紐を通して結んだら完成!
アクセサリーのギフトラッピングなどでおなじみの、ピローボックスを使ったラッピング。
小さめのお菓子も上品なデザインでつくった箱に入れるだけで、特別感溢れるプレゼントに。
合わせるタグやリボンを変えるだけで、雰囲気がガラッと変わりますよ♩
▼IGTVはこちら
いくつかのお菓子を詰め合わせる場合は、バスケットに入れてみてはいかがでしょう。
いろんなお菓子が詰まった様子は、見ているだけでワクワクしますよ。
一見難しそうなペーパーバスケットですが、専用テンプレートを使えばとても簡単に作ることができるんです。
受け取ったあと、小物入れとしても使えるのも嬉しいポイント!
▼IGTVはこちら
コーヒーや焼き菓子をつめたバスケットに合わせた、刺繍のタグ。
いつか..!と思っていた刺繍も、ちょっとしたワンフレーズから挑戦してみてはいかがでしょう。
思うように外出できないからこそ、ゆったりできる休日にはプレゼントを選んだり、ひと手間かけてオリジナルラッピングに挑戦してみてはいかがでしょう。
大切な人々を想いながら贈り物を準備すれば、普段より温かい気持ちでこの時期を過ごせるかもしれません。
今回使用したPRINTABLESはこちら