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光学65倍ズーム PowerShot SX70 HS

超望遠も広角も、鮮明に描き出す

ズーム全域で高画質「光学65倍ズーム」「プログレッシブファインズーム130倍」

21mm-1365mmの幅広い画角に一台で対応。遥か彼方の天体や野鳥を大きく引き寄せる超望遠撮影が可能です。広角側を活かして、ダイナミックな風景を広々と写すことも、遠近感を強調した一枚を楽しむことも思いのまま。また、デジタルズーム領域でプログレッシブファインズームを使用すれば、高い解像感を保ったまま130倍(2730mm相当)までズーム撮影が行えます。

図:デュアルセンシングIS
  • 35mmフィルム換算。

収差の発生を高度に抑えて鮮鋭な描写を実現「高性能ズームレンズ」

図:高性能ズームレンズ

望遠端まで高画質を発揮する、SX60 HSの11群15枚のレンズ構成を継承。3枚のUDレンズと1枚の両面非球面レンズの採用により、広角側と望遠側で性格の異なる収差を抑制し、ズーム全域で鮮鋭な描写が可能です。望遠側の焦点距離が伸びると収差のリスクが高まるといった課題も高度にクリアしています。また、レンズ群の間隔を徹底的に詰めた設計により、小型・軽量ボディーの実現にも貢献しています。

望遠時でもさらに手ブレに強く「デュアルセンシングIS」

手ブレ補正機構は、「デュアルセンシングIS」を搭載し、5段分のIS性能を実現しています。手ブレを起こしやすい望遠撮影時でも、鮮鋭な一枚に描写。また、呼吸などの体揺れによるゆっくりとした大きな振動も補正します。

図:デュアルセンシングIS
  • 測定条件=350mm(35mmフィルム換算での焦点距離)

ズーム撮影中も、被写体を逃さず捕捉「フレーミングアシスト(探索・固定)」

図:フレーミングアシスト(探索・固定)

ズーム撮影時の被写体の捕捉をサポートする「フレーミングアシスト」。あらかじめ被写体の撮影範囲を決めておけば、カメラが自動でズームインやズームアウトを実行し、被写体の大きさをキープしながら撮影が可能です。SX70 HSは、新たに追尾機能を搭載。センタリングを「入」にすれば、撮りたい被写体が画面の端に移動しても、画面の中心に自動で配置し続けることができます。

フレーミングアシスト(探索)

被写体を見失っても、すばやくキャッチ。

図:フレーミングアシスト(探索)

フレーミングアシスト(オートズーム)

被写体が近づいても離れても、大きさをキープ

図:フレーミングアシスト(オートズーム)

フレーミングアシスト(固定)

被写体が移動しても、自動で画面中央にセット。

図:フレーミングアシスト(固定)
  • MENUのオートを[入]に設定すると起動します。

「デジタルテレコン」

F値を小さく抑えた状態で倍率を上げることができ、高速シャッターで手ブレを抑えられます。倍率は約1.6倍と約2.0倍を選択可能です。

シャッターチャンスを逃さない

決定的瞬間に強い「約5.7コマ/秒※1の連続撮影」

映像エンジンDIGIC 8の搭載により、連写性能が進化。被写体を追従するサーボAF時に最高約5.7コマ/秒※1の連続撮影が可能です。飛行機や野鳥など、動きのある被写体の撮影に力を発揮。また、ワンショットAF時は最高約10.0コマ/秒※1※2の高速連写を実現しています。

図:約5.7コマ/秒の連続撮影
  • ※1
    連続撮影速度は、以下の条件で低下することがあります。(TV値/AV値/被写体条件/撮影環境/ストロボ使用/ISO感度/ズーム位置)
  • ※2
    RAW、RAW+JPEGを除きます。

撮りたい一瞬にすばやくフォーカス「高速AF」

図:高速AF

約0.16秒のオートフォーカススピードを実現。被写体をすばやく捉えられるため、手ブレを抑制して撮影することが可能です。特に、低照度での望遠側のオートフォーカスが大きく進化。暗い場所でもシャッターチャンスを逃すことなく描き出します。

  • CIPA準拠。【AFスピードの測定条件】撮影モード:Pモード、Single AF:[中央1点]、ワイド端。