特長 RF20-50mm F4 L IS USM PZ
F4通し標準ズーム Lレンズ
1本で様々な表現が可能な広角20mmから標準50mmまでカバー
広い画角と遠近感を強調したダイナミックな映像表現から、肉眼の視野に近い自然な標準画角まで幅広いシーンを1本のレンズでカバーします。
加えて、屋外でのアクティブな手持ち撮影やジンバル使用をサポートする使いやすいサイズ感に仕上がっています。
APS-Cサイズカメラ装着時は、35mm判換算で広角32mmから、ポートレート撮影に使いやすい中望遠80mmの画角をカバーしています。

開放F値 F4通し・高画質 標準ズームレンズ
ズーム操作で全長が変動しない、開放F値 F4通しのズームレンズ。RFマウントならではの大口径マウントとショートバックフォーカスの利点を活かし、カメラ内の画像処理による歪曲収差補正を前提とした光学設計を採用しています。
非球面レンズ2枚を効果的に配置することで、小型軽量化と画面全体の高画質化を両立。さらにUDレンズ3枚を効果的に配置することで、ズーム全域で色収差を補正し、色にじみの少ない鮮明な描写性能を実現。
従来の蒸着膜コーティングに比べて高い反射防止効果を持つコーティング技術 ASC(Air Sphere Coating)を採用し、フレア・ゴーストの抑制に優れています。RF24-105mm F4 L IS USM同等以上の高画質を実現しました。

遠近感をコントロールした近接撮影が可能
最短撮影距離0.24m、最大撮影倍率0.33倍(50mm時)の近接撮影に対応。広角側で遠近感を強調した撮影や、標準側の自然な遠近感でテーブルフォトなど小さな被写体に近づいてディティールに迫るなど表現力豊かな近接撮影が可能です。
フルサイズ対応RFレンズ初のパワーズーム内蔵
なめらかなズームワークで思いのままの映像表現を楽しめる
ズームリングの回転角に応じた可変速ズームを採用し、低速側の下限と高速側の上限スピードレベルをそれぞれ15段階から設定することが可能。クリエイターのこだわりや創作イメージに合わせ、素早いズーミングから、ドラマチックな演出のスローズームまで、映像に緩急をつけた、ねらい通りのズームコントロールが可能です。
レンズリングとズームレバーに異なるズームスピードを設定可能
ズームスピードは[速い/遅い]の2段階を選択することができ、ぞれぞれスピードレベルの低速側/高速側を15段階から設定が可能。RF20-50mm F4 L IS USM PZではズームリングの回転角に応じ、なめらかな多段階の可変速ズーム操作が可能です。
EOS R6 Vなどの対応カメラ※では、レンズのズームリングだけでなく、カメラ側のズームレバーでもパワーズームに対応。ズームレバーを小さく動かすと低速でズーム、大きく動かすと高速でズームする2段階のズーム操作が可能です。
レンズリングとカメラのズームレバーには異なるズーム速度を設定することができ、使い分けることで多様な撮影スタイルに応えます。
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ズームレバー対応カメラ:EOS R6 V、R50 V、C50
ズームスピードとスピードレベルの関係
撮影待機時や静止画撮影時は素早く構図確認が可能な[速い]、動画記録時は静かでなめらかなズーム表現が可能な[遅い]がおすすめです。


マニュアルズームとパワーズームを1つのズームリングで操作可能
レンズ横のズームモード切り替えスイッチで、マニュアルズームとパワーズームを一つのズームリングで操作可能な新しい操作体系を採用。マニュアルズーム時には焦点距離表示とメカ端があることで、一般的なパワーズーム非搭載のズームレンズと同等の操作性を提供します。パワーズーム時はズームリングやカメラ側のズームレバー、カスタムボタン※でなめらかなズームワークを実現。マニュアルズームとパワーズームを1つのズームリングで操作できるので、静止画/動画どちらの撮影においても快適なズーム操作が可能です。
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ボタンカスタマイズによるパワーズーム対応機種:EOS R1、R5 Mark II、R6 Mark III。(R5、R5Cは動画のみ可)

静止画/動画 快適撮影を実現するAF性能
高速かつ高精度な静止画AF/静かでなめらかな動画AF
リアフォーカス+ナノUSM駆動に加え、マイクロプロセッサーによるアクチュエーター制御とカメラ側のAFアルゴリズムとのマッチングを図ることで、静止画・動画それぞれに適したピント合わせが自動で行えます。静止画撮影時は撮りたい被写体に高速かつ高精度にピント合わせが可能。動画撮影時は静かでなめらかにピントを被写体に追従させることができます。


3基のナノUSMを採用し快適撮影を実現
高性能なナノUSMをズーム用に2基とフォーカス用に1基、合計3基搭載しています。3つの光学ユニットの位置を電気的に制御することで、フォーカスを安定的に保持し、高速かつ高精度なAF追従を可能とします。これにより、静かで滑らかな動画撮影用AFが可能となります。小型軽量でありつつ、パワーズーム/マニュアルズーム機構の搭載と高速で快適なAFを可能としています。

操作性
日常的に装着したくなる小型・軽量設計
日常使いから、機動力の高いアクティブな撮影でも使いやすい小型・設計。本体重量約420gのため、EOS R6 VをはじめとしたEOS/Cinema EOSシリーズカメラと組み合わせた長時間の手持ち撮影にもマッチして多様な撮影ニーズに応えます。

暗がりのシーンや室内を手ブレを抑えて手持ち撮影できる
光学式ISでCIPA2024規格 6段※1の手ブレ補正効果を実現。ボディ内ISを搭載したEOS Rシリーズのカメラに装着した場合は、光学式ISとの協調制御により、中央8段、周辺8段※2の優れた手ブレ補正効果を実現し、暗がりのシーンや室内でも手持ち撮影が可能です。
また動画電子 IS※3搭載カメラとの組み合わせによる協調制御も可能です。さらにボディ内ISを搭載したEOS Rシリーズのカメラに装着した場合は、3つのISを協調制御し、さらに強力な手ブレ補正効果を得ることができます。
- ※1
CIPA2024 規格:焦点距離50mm、EOS R8 電子シャッター使用時、Yaw/Pitch 方向
- ※2
CIPA2024 規格:焦点距離50mm、EOS R1 電子シャッター使用時、Yaw/Pitch/Roll 方向
- ※3
動画電子IS使用時は、撮影範囲が狭くなります。


カメラ本体の補正機能に頼らず、安定した構図で動画撮影が可能
リアフォーカスを採用し、ピント送りの多い動画撮影において重要となる、ピントの移動による画角変化(ブリージング)の発生を光学的に抑制。電子式のフォーカスブリージング補正機能を搭載しないカメラボディとの組み合わせでも、画角変化が非常に少ない、安定した構図で動画撮影が行えます。
さらに、電子式のフォーカスブリージング補正対応カメラボディにおいては、フォーカスブリージング補正をONにすることで、安定性がさらに際立ちます。
