このページの本文へ

写真甲⼦園2024

⾼校⽣が三⼈⼀組のチームを組み、組写真で競い合う⾼校写真部の全国⼀を決める⼤会「写真甲⼦園」。今年で第31回⽬を迎えます。キヤノンは写真⽂化の醸成を願い、未来を担う⾼校⽣たちの創造⼒や感受性をサポートすべく第1回から特別協賛しています。初戦審査会から本戦⼤会まで、機材提供をはじめさまざまな場⾯で⽀援し続けています。この夏もまた、全国の頂点を⽬指す⾼校⽣たちのハイレベルな戦いが繰り広げられます。

開催目的

全国の⾼校写真部・サークルに新しい活動の場や⽬標、そして出会い・交流の機会を提供し、⾼校⽣らしい創造性や感受性の育成と活動の向上をもって、学校⽣活の充実と特別活動の振興に寄与することを⽬的とします。

大会概要

初戦応募および初戦審査会

全国⾼等学校の写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、ブロック毎に作品審査を⾏い、ブロック審査会出場校80校を選抜します。

応募締め切り
2024年5月16日(木)
日時
2024年5月23日(木)

ブロック審査会(オンライン開催)

初戦応募作品の制作意図やねらいをオンラインにてプレゼンテーションし、審査、講評を⾏い、本戦⼤会出場校18校を選抜します。

日時
2024年6月8日(土)、9日(日)
全国11ブロック
北海道ブロック:北海道
東北ブロック:⻘森県・岩⼿県・宮城県・秋⽥県・⼭形県・福島県
北関東ブロック:茨城県・栃⽊県・群⾺県・埼⽟県
南関東ブロック:千葉県・神奈川県・⼭梨県
東京ブロック:東京都
北陸信越ブロック:新潟県・富⼭県・⽯川県・福井県・⻑野県
東海ブロック:岐⾩県・静岡県・愛知県・三重県
近畿ブロック:滋賀県・京都府・⼤阪府・兵庫県・奈良県・和歌⼭県
中国ブロック:⿃取県・島根県・岡⼭県・広島県・⼭⼝県
四国ブロック:徳島県・⾹川県・愛媛県・⾼知県
九州・沖縄ブロック:福岡県・佐賀県・⻑崎県・熊本県・⼤分県・宮崎県・⿅児島県・沖縄県

本戦⼤会

全国から代表18校が「写真の町」東川町に集い、全校同⼀条件で撮影を⾏い、全国⼀を⽬指します。

  • 本戦⼤会の概要は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。
大会会期
2024年7月30日(火)~8月2日(金)
主会場
(1)東川町農村環境改善センター
(2)東川町〜美瑛町〜上富良野町〜東神楽町〜旭川市ならびに⼤雪⼭国⽴公園⼀帯の撮影フィールド
審査委員(敬称略)
代表審査委員:野村 恵子(写真家)
審査委員:中西 敏貴(写真家)、須藤 絢乃(写真家)、鵜川 真由子(写真家)、浅田 政志(写真家)、他ゲスト審査委員

写真の町・東川町と国際写真展

⼤会会場となる東川町は、1985年に世界でもユニークな「写真の町宣⾔」を⾏いました。そして、写真⽂化を町づくりの核とし、同年から国際的な写真賞「写真の町東川賞」の制定授与、写真祭「東川町国際写真フェスティバル(愛称︓東川町フォトフェスタ)」などを開催。2024年は、写真賞、写真祭とも記念となる40回⽬を迎えます。東川町フォトフェスタは国内では最も歴史のある写真祭です。⾼校⽣たちが、北海道の豊かな⾵⼟の中で、本物の写真と出会い、より広く、より深く学ぶ機会となるよう、フェスティバル期間中に写真甲⼦園の会期を設定しています。

写真甲⼦園への道のり

  • 全国の⾼等学校 作品制作
  • 初戦への応募(応募締切 2024年5月16日(木))
  • 初戦審査会:ブロック審査会出場校80校決定
  • ブロック審査会:本戦⼤会出場校18校決定
  • 本戦⼤会
    撮影:東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市ならびに⼤雪⼭国⽴公園⼀帯の撮影フィールド
    セレクト会議
    公開審査会
    表彰式・閉会式
主催
写真甲⼦園実⾏委員会
構成団体
東川町/美瑛町/上富良野町/東神楽町/旭川市/北海道新聞社/全国新聞社事業協議会/東川町写真の町実⾏委員会
後援
⽂部科学省/北海道/北海道教育委員会/公益社団法⼈全国⾼等学校⽂化連盟/北海道⾼等学校⽂化連盟/株式会社 共同通信社/NHK/公益財団法⼈⺠間放送教育協会
特別協賛
キヤノンマーケティングジャパン株式会社