LUCIA PROインク
写真画質を追求し多くのプロから選ばれる
imagePROGRAF PROシリーズ。
その高画質を支える、顔料インクとクロマオプティマイザーによる、10色「LUCIA PROインク」を搭載した、PRO-G1。写真作品をより深く、豊かに仕上げます。
写真画質を追求し多くのプロから選ばれる
imagePROGRAF PROシリーズ。
その高画質を支える、顔料インクとクロマオプティマイザーによる、10色「LUCIA PROインク」を搭載した、PRO-G1。写真作品をより深く、豊かに仕上げます。
重厚感のある「黒」の表現を可能にする「新マットブラックインク」。高濃度の黒が写真作品をさらに引き締めます。またカラーインクと組み合せることで、レッド・グリーン領域の暗部階調性までも豊かに表現します。
キヤノン独自開発の透明インク「クロマオプティマイザー」を搭載。表面の光沢を均一化し、なめらかに仕上げることで光沢のムラを抑制。プリント本来の色と引き締まった黒により、一つひとつのディテールが浮き出てくるような表現が可能です。
※クロマオプティマイザーは、光沢系用紙のプリント時に使用されます。
クロマオプティマイザーに加え、独自の溶剤処方・樹脂の採用によりインクの緻密な配置が可能です。表面の光反射がより均一になり、反射光や照明光によって本来とは違った色味が付いて見える「ブロンズ現象」をさらに抑制。作品の鑑賞環境に左右されにくい、より意図に近い表現を実現します。
A3ノビ(フチあり)のカラーを約2分50秒※1でプリント可能に。従来機のPRO-10/10S※2との比較で、より効率的なプリントワークを実現します。
従来機のPRO-10/10Sと比べ、大幅な小型化を実現。容積比約85%とコンパクトながら、高画質・高生産性はもちろん、優れたワークフローを実現。デザインも一新し、上質感が増しました。
インク残量などプリンターの状態がひと目で確認可能に。また、PCなしでも液晶パネルを見ながら本体設定やメンテナンスができます。マルチトレイ印刷の操作ガイドや、エラー時のQRコード誘導など、ユーザビリティーもPRO-10/10Sと比べ向上しています。
天面にはシボ加工を採用。マットな質感で、高級感を演出します。
インクとプリントヘッドを制御。大容量画像データの処理とプリントデータの作成、インク配列を制御するPRO-G1の頭脳です。
高精度な画像処理エンジンにより、高画質と高速プリントの両立を実現しています。
写真の美しさを導き出す高密度プリントヘッド技術「FINE」により、均一で正確なインク吐出が可能になりました。これにより、高コントラストで粒状感が感じられず、階調性も豊かな高品位な写真プリントを実現します。
プリントミスを低減するシステム。プリントヘッドのノズルからのインク吐出をセンサーで精密にチェックします。目詰まりを検知すると別のノズルによって自動的に補完※。スジやカスレなどのプリントミスを低減するほか、目詰まりを解消するためのヘッドクリーニングを削減。インクのムダを抑え、高画質を維持します。
※目詰まりノズルが増加した場合には、ヘッドクリーニングを実行します。
フォトブラックインクとマットブラックインクに、それぞれ専用のノズルを装備。
ノズルの切り替えが不要です。出力する用紙によって自動でノズルを選択するため、インクの切り替え時間とインク消費を抑制。プリント作業の効率化に貢献しています。
斜行補正機構
上トレイ・手差しトレイからの給紙において、斜めに入った用紙をまっすぐに補正する機構を搭載しました。厚手の紙など、さまざまな用紙で安定した出力を実現します。
サイドガイド・スライド機構
上トレイ・手差しトレイから用紙を給紙し斜行補正動作を行った後、用紙側面との隙間を確保して印刷を開始。
印刷中に用紙側面にかかる抵抗を緩和し、スムーズな紙送りが可能です。
通常の写真用紙をセットする本体上部のトレイに加え、厚紙などの特殊紙にも対応する手差しトレイを設置。さらにマルチトレイを利用すればDVDなどのレーベル面への印刷も可能に。用紙特性に合った3タイプの給紙口により、多彩な用紙に対応します。