EOS VR SYSTEM RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE
EOS VR Utility/Plugin Version 1.3アップデートによる機能拡張
VR撮影対応カメラにEOS R6 Mark IIを追加 New
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/rf/rf52-f28l-dfe/feature/eos-vr/eos-vr-fig-06.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=4467CB318D8F99A16DB9ECAA11EFF208)
従来のEOS R5 C/R5に加えて、R6 Mark IIでもRF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEを使ったVR撮影を楽しむことができるようになりました。
180°の高画質3D VR映像を手軽に
![RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEとEOS R5](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/rf/rf52-f28l-dfe/feature/eos-vr/eos-vr-fig-01.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=E27BC78708ADBA7A661B356D3F647BEA)
EOS VR SYSTEMで8K※1、3D、180°のVR映像を実現。RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEと対応カメラ※2のみという省機材で、手軽に高品質なVR撮影が始められます。180°撮影は360°撮影と比較して、撮影者や影が映り込まず、正面(レンズ側の視点)に集中できるため撮影の負担を軽減。動画サイズも抑えられるため、編集の手軽さもメリットの一つです。
-
※1
EOS R5 C/EOS R5のみ。カメラには魚眼画像で8K相当の解像度の動画が記録されます。RAWはEOS VR Utilityのみ対応です。画面両端にケラレが生じます。記録フォーマットはDCI推奨。
-
※2
対応機種:最新のファームウエアにアップデートしたEOS R5 C、EOS R5、EOS R6 Mark II
-
※
使用するヘッドマウントディスプレイやVRビューワーによって映像の見え方が変わるため、事前に試し撮りをして記録サイズなどの撮影設定を決定することをお勧めします。
-
※
VRはVirtual Realityの略称です。
8K※1の高画質
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/rf/rf52-f28l-dfe/feature/eos-vr/eos-vr-fig-02.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=683A52309ECF78F478AB194B0BF3B875)
EOS R5 C※2/EOS R5※2の8K動画が実現する、息を呑むVR映像の世界。Lレンズによる高画質も相まって、まるで同一空間にいるかのような没入感体験を提供できます。EOS R5 C/EOS R5は、ハイライトの階調性が高いCanon Log 3に対応。輝度差の大きな場面でも高画質に描くことができます。
-
※1
カメラには魚眼画像で8K相当の解像度の動画が記録されます。RAWはEOS VR Utilityのみ対応です。画面両端にケラレが生じます。記録フォーマットはDCI推奨。
-
※2
対応機種:最新のファームウエアにアップデートしたEOS R5 C、EOS R5
VRの撮影・編集工程を大幅に削減
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/rf/rf52-f28l-dfe/feature/eos-vr/eos-vr-fig-04.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=369ADEDEEC6C20D925B6E51A153E28C2)
EOS VR SYSTEMでは、EOS R5 C/EOS R5/EOS R6 Mark IIの単一センサーで映像を記録。2つのレンズと2つのカメラ(2つのセンサー)を使用して撮影する場合、センサーの個体差による色差、輝度差などが生じ、それらを統一する必要がありました。単一センサーなら、左右のレンズから入った光を1つのセンサーで受け止められるため、その必要がありません。さらにシーンごとに左右それぞれ2ファイルを管理することなく1つのデータとして記録。2つのレンズと2つのカメラ(2つのセンサー)を使用する場合と比べ、撮影前・撮影後の煩わしい工程を減らし、ワークフローを短縮します。また記録メディアが1枚で済む点も魅力です。
![光路図](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/rf/rf52-f28l-dfe/feature/eos-vr/eos-vr-fig-03.jpg?h=277&la=ja-JP&w=1120&hash=B7E3FD2CC33696E65D691499879ED694)
暗いシーンでもクリアな映像に
![](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/rf/rf52-f28l-dfe/feature/eos-vr/eos-vr-fig-05.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=85DED55AC399C3E9185F546E2D1894C5)
大口径・F2.8、Lレンズの光学性能、対応カメラ※の高感度CMOSセンサーやDIGIC Xの連携により、高いノイズ処理能力を発揮。薄暗いシーンや意図的に光量を落とした表現も、クリアな映像表現を実現します。また夜など、地明かりのみの暗い状況での撮影も行えます。
-
※
対応機種:最新のファームウエアにアップデートしたEOS R5 C、EOS R5
マニュアルフォーカスをサポートするMFピーキング
対応カメラ※1に搭載のMFピーキングはマニュアルフォーカス時、ピントが合った被写体の輪郭を色つきで強調表示し、ピントを合わせやすくします。RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEを装着した場合は、拡大時でも使用可能※2 。輪郭の検出感度(レベル)や輪郭の色の設定もできます。
-
※1
対応機種:最新のファームウエアにアップデートしたEOS R5 C、EOS R5、EOS R6 Mark II
-
※2
高ISO感度で撮影した場合、ノイズが発生し、そのノイズを拾ってピーキング精度が落ちることがあります。
立体感の出やすい距離
もっとも立体感が表現しやすいのは、50cmから2mの間です。視聴者のすぐ目の前で見せたい被写体に適しています。
静止画撮影※1/8Kタイムラプス撮影※2
高画質な3D VRの映像を、静止画としても撮影可能。ヘッドマウントディスプレイを通して、これまでにない写真作品の鑑賞体験が得られます。また、一定間隔で撮影した静止画を自動でつなぎ合わせる、タイムラプス撮影も可能。被写体の動きの速さに合わせ、撮影間隔や回数を設定することができます。
-
※1
RAW/C-RAWでの撮影は可能。ただし純正アプリでのVR撮影は非対応。HIEFは撮影不可。
-
※2
撮影画角はDCIですが、UHDで記録されます。