特長 RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE
EOS R7※との組み合わせで3D VR撮影が可能
必要な機材は、RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEとEOS R7のみ。EOS RシリーズのカメラとRFレンズの組み合わせと同じ感覚で、手軽に144°3D VR映像の撮影を始められます。
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本レンズは2024年6月現在、EOS R7のみ対応です。ご使用の際は、EOS R7を最新のファームウエアにアップデートする必要があります。
さまざまなシーンで活躍する手軽さ
撮影機材や、それにともなう準備の手間を大幅に省略したRF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE。ジンバル、手持ち、三脚など、撮影方法の自由度が向上しました。静止画、動画ともに、自分の好きなスタイルで手軽にVR撮影を楽しめます。
映り込みが気にならない撮影画角144°
臨場感のある映像表現が楽しめ、狙った被写体の撮影に有効な144°のVR撮影。撮影画角が190°であったRF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEと比べ、撮影者はもちろん、三脚やジンバル、マイクなどの機材が映り込みにくいため、被写体に集中して撮影が可能。動画撮影で一般的に使う機材がそのまま使えるケースが多く、撮影の難易度がぐっと下がりました。
VRの没入体験を高める4K※1高画質
APS-Cサイズセンサーのカメラに適した光学設計を採用。また画角を144°とすることで高い画素密度※2を達成しました。EOS R7と本レンズの組み合わせによる4K動画撮影では、EOS R5とRF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEとの組み合わせと同等の解像感を実現しています。
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※1
カメラには魚眼画像で4K相当の解像度の動画が記録されます。
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※2
視野角1°あたりの画素数。
持ち運びやすい小型・軽量
レンズ単体の質量は約290g※。EOS R7と組み合わせても軽量・コンパクトなため、取り回しもよく、手軽に持ち運びが可能。手持ち撮影もでき、日常の何気ないシーンを簡単にVR映像で残せます。
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リアフィルターホルダーを含まない場合。
フレアやゴーストを防ぐ特殊コーティングASCを採用
垂直に入る光の反射防止に効果を発揮する特殊コーティング技術ASC(Air Sphere Coating)を、Lレンズ以外で初めて※搭載。曲率の大きなレンズ面でも、フレアやゴーストを大幅に低減します。
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2024年6月時点。
簡単にピント合わせが可能なAF※
電力に同期して動作するためレスポンスや制御性が高い、ギアタイプのSTMを採用。高速かつ高精度なAFを実現しました。
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AFの可能範囲は左レンズのイメージサークル内に限定されます。本レンズではサーボAFは使用できません。動画撮影を始める前に、ワンショットAFまたはマニュアルフォーカスでピント合わせを行う必要があります。
スクリュータイプ NDフィルターに対応
日中でも絞り開放での撮影が可能なNDフィルター。リアフィルターホルダーを搭載し、ゼラチンタイプだけでなく、 Φ30.5mmのスクリュータイプにも対応しています。
操作性を高めるフォーカス/コントロールリング
RFレンズの特長のひとつであるフォーカス/コントロールリングを搭載。ピント左右差調整モードスイッチとフォーカス/コントロールリングを使用して、左右のピント差を調整することが可能です。
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本レンズにはフォーカス/コントロール切り換えスイッチが非搭載のため、フォーカスリングとコントロールリングの切り換えはカメラ側で行う必要があります。
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フォーカス/コントロールリングは電子式のため、フォーカス/コントロールリングをフォーカスリングとして使用する場合、急回転させるとピント合わせが遅れることがあります。