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「視度調整」でファインダーを鮮明に!

「ピピッ」とピントが合う音が鳴っているのにファインダー内の映像がぼやけて見える… 裸眼でのぞくと被写体や数値がよく見えない… そんなときは「視度調整」が必要です。「視度調整」とは、自分の視力に合わせてファインダーが鮮明に見えるように調整すること。その調整方法をカンタン解説します!

  • 視度調整に非対応の機種もあります。

「視度調整つまみ」を回して調整します

視度調整に対応した機種では、ファインダーの近くに「視度調整つまみ」が配置されています。ファインダーをのぞきながら、このつまみを〈+〉や〈ー〉の方向に回して調整を行います。

つまみが回しにくいときは、アイカップを取り外すと改善される場合があります。機種によりますので使用説明書をご確認くださいね。

AFフレームや数値がくっきり見えるように調整します

視度調整では、ファインダーに表示されるAFフレームや数値がくっきり見えるように調整するのがポイントです。

左は(ちょっと極端ですが)視度が合っていない状態です。ファインダーの映像がこんなにぼけていたら、ピントが合っているのかどうかも分かりませんよね。視度調整を行うことで、ピント合わせがより確実にできるようになります。

このように、つまみを回すだけのカンタン操作でカメラの快適さが変わるのが「視度調整」です。対応機種をお使いなら、ぜひ済ませておきましょう。視力に合った、見やすいファインダーで撮影をお楽しみください!

〈こちらもチェック!〉ファインダーが汚れていませんか?

視度調整つまみを回してもファインダー内の映像がハッキリしない… そんなときは、ファインダーの表面が指紋やゴミで汚れているかもしれません。もし汚れていたら、ブロアーでゴミを飛ばした後、綿棒などでやさしく拭きましょう!

汚れたファインダーの例

汚れたファインダーの例

ブロアーをかけて綿棒でお掃除!

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「視度調整」でファインダーを鮮明に!
https://personal.canon.jp/ja-JP/articles/tips/howto/camera7
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https://personal.canon.jp/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/articles/tips/howto/camera7/image/mente07.jpg?la=ja-JP&hash=9989DB252BBF36B320590C948CDBFDE9
2019-10-23