EOS R50 V 使い心地インタビュー JUNERAY
公開日:2025年3月27日

幅広いメディアで活動中のライター/飲料開発者・JUNERAYさんに、動画撮影を追求したデザインに、豊富な機能を搭載したミラーレスカメラEOS R50 Vの使い心地をインタビューしました。EOS R50 Vで撮り下ろした動画も併せてお楽しみください。
PROFILE


オモコロをはじめとした幅広いメディアで活動中のライター/飲料開発者。
2018年より一般社団法人日本ソムリエ協会最高技術顧問の剣持春夫に師事し、同協会認定ワインエキスパート、SAKE DIPLOMA、及びクラフトビアアソシエーション認定ビアテイスターの資格を持つ。mitosaya薬草園蒸留所が手がけるノンアルコールドリンクブランド・CAN-PANYにおいてレシピ開発チーフを務めるほか、飲食店のドリンクメニュー開発や、企業イベントのディレクション等飲料にまつわる企画にも多く携わる。
前職がフローリストであり、メディアにおいては酒と植物にまつわる記事を多く執筆している。
EOS R50 V × JUNERAYさん
実際に撮影をした時に感じたことを教えてださい
レビュー用動画モードで、手元にピントが合わないストレスから解放


仕事上、いつも一人で撮影をしているのですが「ついに手元にピントが合わないストレスから解放されるときがきた!!」と歓喜しました。今まで画面をタップしては位置に戻り、タップしては位置に戻り……と何往復してきたことでしょう。あの時間なんだったんだ。
ちょっと薄暗い室内でも問題なく手元を追ってくれるところが素晴らしいですね。動画だけでなく、webメディアの企画記事もすべてEOS R50 Vでスムーズに撮影できそうです。
「わかってるな」と感じる、豊富なカラーフィルター



Teal&Orangeを基調としたフィルターが2種類あるのが「わかってるな」とグッときます。私の場合、結局SNSでいいなと思う写真もTeal&Orange系の編集をされていることが多く、カメラ本体のプリセットフィルターとして使えたらどんなに便利か……と色々な機種のフィルターを見比べてきました。EOS R50 Vのフィルターバリエーションは「撮影の技術とか編集とか細かいことはよくわからないけど、とりあえず画面をいい感じにキメたい」というときに最高です。
忙しい時も美肌動画モードで安心


「美肌動画」モードを使わなくても撮影に耐える顔面でいたい!! ……と心から祈りつつ、忙しかったり体調がイマイチだったりすると撮影しても「うーん、これはひどい顔」となってしまうことが多々あるので、いざというときのお守りとして大変ありがたい機能だと感じました。
すべてのカメラ初心者さんに心からおすすめできる使いやすさ


縦位置に三脚穴があるのが地味に、いや派手にうれしいです! これがあるだけで携行品(三脚のパーツ)がひとつ減るし、雲台の位置を直す手間が省けますよね。
スロー&ファストモーション機能は「こうしてみたらどういう動画が撮れるのかな?」と好奇心をそそられて、遊ぶような感覚で動画を撮り始められるいい機能だと感じました。
ダイヤルのシンプルさやボタン配置なども、自分が初めて一眼レフカメラを手にしたときの「何もわからない絶望」が思い出されて、あのときにEOS R50 Vくらいわかりやすいカメラがあってくれたらと思わずにはいられません。すべてのカメラ初心者さんに心からおすすめします。
EOS R50 Vはどんなカメラですか?

はじめて手に持った瞬間、軽さがとにかく魅力的だなと思いました。
いつも外出先でワインや日本酒を買ってしまうので、なるべく荷物は軽くして出かけたくて、カメラは家で留守番させてしまいがちです。
でもEOS R50 Vのコンパクトさと軽さなら、ちょっとした散歩でも上着のポケットに入れて出かけたくなりそうですね。春〜初夏のお散歩日和に大活躍でしょう。わたしにとって「散歩の相棒になってほしい」カメラです。
EOS R50 V
動画撮影を追求したデザインに、豊富な機能を搭載。創造を楽しむクリエイターのための機能や幅広いニーズに応える画作りを叶えます。