今年は箱からこだわりたい!紙で作る、本型ギフトボックス
贈り物が増える、冬の時期。
どんなに小さな贈り物も相手の気持ちの温かみが感じられて、いつも以上に心躍る気がします。バレンタインに大切な家族や友人に向けて、じっくりギフトを選んだなら、せっかくだからラッピングもこだわりたいもの。
でも案外好みのラッピングアイテムって、見つからないですよね…!
そこで今回は、手作りには見えないほど本格的に仕上がる、本型ボックスをご紹介します。
準備するものは、A4厚紙1枚とB5厚紙1枚、糊とはさみ、そして好みのリボンだけ。
貼り合わせるだけなのに、お店みたいな上質感がたまらないギフトボックスが完成します。
紙のデザインや色次第で、カスタマイズの幅も無限大。
ぜひ贈り物と一緒に、想いを込めて作ってみてくださいね♩
ブックボックスの作り方
「リボンで留めるブックボックスの作り方」を観ながら、一緒に作ってみてくださいね。
作り方
- A4厚紙に箱テンプレートを、B5厚紙にデザインを印刷します。
- A4紙に印刷したテンプレートを線に沿って切り、折り目に沿ってたたんでおきます。
- B5紙に印刷したデザイン紙の裏面に、箱と15cm程のリボンを貼り、箱から両側5mmずつ余白を残して端を切ります。
- 箱を組み立てB5紙に糊付けし、箱の形に合わせてB5紙にも折り目を付けます。
- 蓋部分にハトメをし、リボンを付けたら完成!
- 今日の小仕事を楽しむTIPS
- 厚めの紙で作ると、箱としての耐久性が高くなります。
- ハトメがない方は、穴を開けるだけでもOK!
- リボンは穴に通しやすく、ほつれにくいものがおすすめです。
今回は、さざ波のような凸凹が特徴の「マーメイド紙」を使用しました。
紙の質感によっても、完成する箱の雰囲気がぐっと変わります。
ペーパータグを添えれば、シーンに合わせたギフトが完成!
箱の内側を絵柄にすると、開けた瞬間の楽しみも広がります。
内箱の色を変える遊び心も楽しいもの。
ぜひ自分好みのデザイン・色合わせを探って、贈り物の準備を満喫してくださいね♩