キヤノンプリンターに求めた
単純明快な操作性の良さ!
当店は2020年の2月20日にオープンしたばかりの新店です。開店準備にあたり、絶対に欲しかったのが、店舗に設置するプリンターです。自宅では現在、他社製品を使っているのですが、プリントをするたびに印刷設定をし直さなければならないのが面倒なんですね。そこで店舗は以前に使っていた、キヤノンプリンターを採用しようと決め、今回はキヤノンオンラインショップから購入しました。

キヤノンオンラインショップでは5分ほどで完了する会員登録を行うと、1,000ポイントが付与される
プリンター選びは導入後の
運用コストにも着目!
プリンター選びで、条件としたのは購入後のランニングコストを低く抑えることができるもの。その上で、店舗で使うものなので、丈夫であることが望ましくビジネス用プリンターを選びました。 あまり意識されていませんが飲食店の場合、意外と出力する機会が多いんです。ですから思っていた以上にインク代や紙代がかさんでいた、なんてことも。 そうした理由もあって、A4普通紙のモノクロ印刷が1枚あたり約0.5円、カラーでも約1.0円でプリントできるギガタンク搭載モデルに着目しました。
その他については、操作が複雑になっても嫌だったので、最低限あればいい。そう思って、本体価格が手ごろでキャッシュバック※もあったG6030に決めました。A3サイズのプリントは頻度も多くないので、初期投資が抑えられるメリットの方が魅力だったんです。
※購入当時、キヤノンオンラインショップでは、2020年1月14日まで、キャッシュバックキャンペーンが開催されていた。

メニューやチラシなど大量印刷を要する飲食店は、ランニングコストが高額になっていることも多いという
カセット給紙枚数250枚
用紙補充の手間いらず!
当店は、1店舗分のフロアスペースを2店舗で同居する独特な設計の店舗なのでバックヤードも共同で使用することから備品は極力、コンパクトにまとめる必要があります。その点、G6030はスキャンやコピー機能も備わっているのに置き場所に困らないコンパクトな設計なので大変、満足しています。
前面カセットも用紙の補充がスムーズで便利です。普通紙を250枚までセットできるので、用紙切れでプリントできていないということもありません。

「前面カセットは用紙の補充も楽々行える上、用紙切れによるタイムロスがなくて助かります」(木田さん)
オリジナルラベルの作成で
業務改善&満足度向上!
料理とともに日本酒に力を入れている当店ですが、キッチンからカウンター席に出るには、隣の店舗を通る必要があります。そのため、一升瓶を持ってつぎに回ることが難しいというのが課題でした。そこで、一升瓶の日本酒は1合瓶に小分けして、オリジナルラベルで提供するようにしています。
こうすることで、フロアに出ることなく、お客様に日本酒が提供できるようになりました。ただ、小瓶のまま提供だと、 なんだか味気ないですよね。そこで、G6030の出番です。自店にプリンターがあるおかげで、お酒のロゴシールを作って瓶に貼り付けるなどの一工夫が容易にできます。提供までの時間短縮にもつながり、お客様も喜んでくれています。

小分けした後は 、オリジナルラベルを貼り付ける。ラベルシールの種類や大きさで印象はガラリと変わる
メニューや手書きPOPはカラーコピーで複製!
また、飲食店のプリンターにカラーコピー機能は必須だと感じています。例えば、手書きPOPを複数枚自作しようと思ったら、それだけでかなりの労力です。 でも、カラーコピーできれば、1枚作成してしまえばいくらでも複製できます。それに、手書きPOPの場合、イラストや囲みをつけたりすることが多いと思いますが、黒一色ではインパクトがありません。 となると、お客様の目を引くためにも、やっぱりカラーでないとダメですよね。
もちろん、画質にも大満足です。当店では、レギュラーメニューはラミネートしていますが、期間限定メニューなど変更があるものは、すぐに差し替えられるようにクリアハードカバーに挿入して使用します。ラミネートしなくても綺麗なので助かっています。

イラストや囲み、アンダーラインなど、インパクトのある手書きPOPも、複製なら差し替えも簡単

メニューはオープン直前に作り変えることもあるが、これまで印刷トラブルは全くないという
大量のインクを補充できて
インク残量の心配も不要!
これまで、かなりの枚数を印刷しましたが、今の所はまだインクボトルを差し替える状況にはなっていないですね。そもそもG6030は、1度に大量のインクを補充できることもあり、インク残量があまり気にならないんです。インク容量が少ないと、度々インクを買い出しに行かなければなりませんが、そうした心配もなさそうです。もし、インクが切れそうになった時は、G6030の購入時に獲得したポイントで、予備インクを購入しようと考えています(笑)。

「使用し続けないとコスパは計算できませんが、まだ印刷できそうですね」(木田さん)
運用コストに注目すればプリンター選びが変わる!
使い始めてまだ1カ月半なので、はっきりとした効果はまだわかりませんが、手応えは感じています。他店でもランニングコストがかさんでいることに気づいたら、もっとプリンター選びにこだわるようになると思いますね。