写真の赤味の発色がとにかくキレイ
美味しそうな販促ツールで集客アップ
うちは明治2年創業、すき焼きと牛佃煮の二大看板でずっと営んでいます。デパートの催事やイベントにもよく出店しますので、POPなどの販促ツールは牛肉が美味しそうに見えることがとても大切。これまでは外注していましたが、TR8530に変えてから、自分でも販促ツールを作るようになりました。以前使っていた機種と一番違うのが、写真の発色がとてもよいこと。特に赤色がきれいに出ます。牛肉のサシの入り具合など、すき焼きの写真がとても美しくプリントでき、本当に美味しそうで自分でも驚きました。鍋などの黒色も以前よりもにじまず、凹凸もはっきりしているのでより立体感が出ます。とにかく赤色と黒色の質感がいいですね。ここまでクオリティが高く、美味しさの伝わるものが自分で作れるのなら、外注は必要なくなりそうです。
また、お弁当メニューのチラシもスマホで写真を撮って自分で作っているのですが、どうしても肉料理は茶系が多いので、全体的に暗い色合いになってしまいがち。盛り付けも工夫していますが、差し色となる赤色がより生きてくるので見た目もいいですね。これだけ美味しそうに見えると、注文も多くなるのではと思います。


お弁当の掛け紙や宛名シールなど
大量プリントにもスピーディに対応
弁当の掛け紙も店でプリントしていますが、スピードがとにかく速い!注文が入れば40~50枚といった量を一気にプリントすることもあります。セットして気付くと終わっているので本当に助かりますね。以前と比べると、オーバーかもしれませんが、3割増しから2倍くらい速くなった感覚です。お中元やお歳暮の時期にお送りするご案内の宛名シールも店でプリントします。約1600人分をプリントしなければならないのですが、給紙もスムーズですし重宝しそうです。

タッチパネルの反応もスムーズ
予備知識がなくても簡単に操作できる
セッティングはとにかく簡単でした。説明書を読まなくても、誰でも使えるのではないかと思います。タッチパネルの液晶も大きくて表示がシンプルでわかりやすく、反応もとてもいいです。押すと1回1回音がしますが、聞き慣れてくるとあの音もかわいい(笑)。もちろん、音を消す設定にできますが、音が聞こえたほうが触ったことがわかりやすいので、切り替えていません。インクの残量の表示がわかりやすいのもよいと思います。

お品書きをスキャンして
そのままホームページにアップ
スキャンのスピードアップもうれしいですね。前の機種だと読み取りにかなり時間がかかっていましたし、1枚ずつカバーを開け、紙を取り替えてスキャンしなければなりませんでした。今は、フィーダー機能(ADF機能)が付いているので一気にスキャンができて、とても使い勝手がよいですね。例えば、お品書きをそのままスキャンし、お店のホームページにアップしたりしています。

多機能なのにコンパクトなサイズで
置き場所にも困らない
日中は仕込みをやっていますので、夜、お客様の入店が落ち着くと、店内にある小さな1室で作業に取りかかります。資料などがごちゃごちゃとしている作業場ですので、コンパクトなサイズはとても魅力。TR8530は機能が充実しているのに小ぶりなうえ、少し丸みを帯びてかわいらしい形なので、それもなんだか和みますね。
