デザイン調整から成型まで、
POP制作業務が店内で完結。
もともと店内にプリンターがなく、お店に掲出するPOP類は、近所にある事務所でデザインしたものを出力して持ち込んでいました。掲出作業は基本的には週に一度、開店前と後の1時間程度行うので、往復も含めた作業時間短縮は前からの課題でした。導入後は、事務所との面倒な行き来がなくなり、さらにPOPの置き場所やサイズなどを見て、デザインを調整しながら作業できるので効率的になりました。すっきりとしたプリンターの白のデザインも、カラフルな店内にうまくなじんでいると思います。


商品POPから熨斗、パッケージまでプリンターで制作。
店内の印刷物は、基本的に自分たちでプリントします。値札はもちろん、新商品、新情報の紹介、催しもののポスター、セールや値下げの告知など、たくさんの種類があります。さらにパッケージに同梱するチラシや、贈答品用の熨斗(のし)、変わったところではテキスタイルのパッケージもプリンターでつくっています。カラー印刷でもプリントスピードが早くてとても便利です。作業がずいぶんとラクになりました。

難しいテキスタイルの色味も柄も、
しっかり再現。
お店のテキスタイルは、すべて自社でデザインしています。その柄を紙にプリントする際に、これまでのプリンターは色や細部の再現性が低く、見本として通用しないのが不満でした。その点PIXUS TS8030なら、元のデザインに忠実な色味と柄でプリントできるので、POPはもちろん展示会の見本としても使え、デザイナーからも高評価です。また、人気商品であるお弁当箱のPOPに載せた料理写真も、以前のプリンターと比べて段違いに美しく、商品の魅力アピールに一役買っていると思います。


海外のお客様にビジネスプリンターで“おもてなし”。
表参道、青山という場所がら外国のお客さまもよくご来店されます。その際、道を尋ねられることが多いのですが、近くの事務所で地図をプリントしてお渡ししていました。でもPIXUS TS8030なら、スマホの画面をワイヤレスでプリントできるので、検索した地図をその場でお渡しできます。また店内で記念撮影をしたいとお願いされた時は、スマホで撮ってプリントしてプレゼントすることもあります。せっかくたくさんの国の中から日本を選んで、お店に来ていただいたのですから、少しでも旅の思い出になればいいな、と思ってやっています。
