多彩な撮影モード IXY 650
シーンに合わせた表現も、特殊なフィルター効果も思いのままに
多彩な効果がかんたんに楽しめる「豊富な撮影モード」
撮りたいシーンに合わせてぴったりの設定で撮れる撮影モードを搭載。いつもとはひと味違う写真に仕上げられる特殊なフィルター効果も選択できます。撮影モードの設定は、ボディー上部のモードスイッチを[]に動かして、「FUNC.」から「AUTO」に設定したあと、任意のアイコンを選ぶだけ。多彩な写真表現をかんたんに楽しむことができます。モードスイッチからは、クリエイティブショット、プラスムービーオートへの切り替えもスムーズです。
クリエイティブショット
新しい写真を撮る条件は「アングル」「構図」「色、光」。この3つを変えると、写真は劇的に変わります。このうち、「構図」「色、光」をカメラが自動で変えて6種類の写真(オリジナル画像を含む)を一度に撮影できるのが「クリエイティブショット」。思いもよらなかった個性的な写真や印象的な写真を、かんたんに撮ることができます。
キヤノン独自のメカニズムで、ひと味違った写真表現を提案
たとえば、人物や露出、被写体との距離など、撮影状況を細かく分析し、シーンに合わせた処理を選択。長年磨き続けてきたキヤノンならではのテクノロジーに基づいて、多彩な写真表現をご提案します。ストロボブラケット対応、多数のフィルター搭載により、表現の幅がさらに拡大しました。
多彩な効果を、カメラが自動で選択
思いがけない一枚を生み出す「構図」「色/光」「ボケ味」
構図
構図や画像サイズをダイナミックに調整。人物撮影やスナップも、思いもよらなかったユニークな構図の写真表現に仕上げます。
色/光
色、露出、カラーフィルターなどを自動で組み合せ。全46種類もの多彩なフィルターを駆使して、印象的な写真に仕上げます。
ボケ味
背景ぼかし処理やジオラマ処理などを実行。ボケ味を活かした、個性的な写真をかんたんに楽しむことができます。
表現が広がった全46種類の「フィルター数」
油彩調
被写体の立体感が強調された油絵のような効果を持つ画像を生成します。
水彩調
柔らかい感じの色になる水彩画のような効果を持つ画像を生成します。
露光間ズーム風
画像の中心部から放射状に伸びるような露光間ズーム風の効果を持つ画像を生成します。
フィルター合成
効果を変えた2枚の画像を生成して合成することにより、2つの作調が混在する画像を生成します。
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※
上記は一例です。
表現力が拡大。ストロボブラケット
シーン解析時のブラケット選択で、「ストロボブラケット」に対応。クリエイティブショットによる多彩な写真表現が可能です。
仕上がりのイメージを、任意に選択可能。4種のカテゴリー
被写体やシーンに合わせて、仕上がりのカテゴリーを選ぶことができます。[レトロ][モノクローム][スペシャル][ナチュラル]の4つから選択可能。また、カテゴリーを限定しないで撮影する[オート]も搭載しています。
レトロ
モノクローム
スペシャル
ナチュラル
その他各種の撮影モード
ポートレート
手持ち夜景※1
ローライト※2
魚眼風
ジオラマ風
トイカメラ風
モノクロ(セピア)
極彩色
オールドポスター
打上げ花火
長秒時撮影
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※1
撮影シーンによってはISO感度が上がり、画像にノイズが増えることがあります。
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※2
記録画素数は2592×1944画素に固定。
自分好みに設定して撮影できる「Pモード」
露出補正、ISO感度、ホワイトバランス、連続撮影、測光方式などの機能を自分好みに設定して撮影できます。
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マニュアル(Av、Tv)での撮影はできません。
自然な表情を、自動で写せる「オートシャッター」
スマイル
人物の自然な笑顔を、カメラを向けるだけで自動検出しスピーディーに撮影可能。シャッターチャンスを逃さず、楽しい雰囲気の写真が撮れます。
ウインクセルフタイマー
フレーム内の被写体がウインクをすると、セルフタイマーが作動して約2秒後にシャッターが切られます。
顔セルフタイマー
フレーム内に撮影者が加わり、人数が増えたことを判断してから人物にピント・露出を合わせ、約2秒後に自動的にシャッターが切られます。
「色」の変化で楽しみを広げる「マイカラー」「レタッチマイカラー」
マイカラー
撮影時、画像全体の色調をはじめ、部分的な色味だけを変えることもでき、静止画でも動画でも自在な色彩調整が可能です。
レタッチマイカラー
マイカラーによる色彩アレンジを、撮影後の画像に加えることができる機能です。
くっきりカラー
すっきりカラー
セピア
白黒
ポジフィルム
あざやかブルー
あざやかレッド
あざやかグリーン
カスタムカラー
褐色肌
色白肌
人物の肌色だけを白っぽく変えて撮影することができます。
目的に合わせてアスペクト比を変更可能「マルチアスペクト」
合計4種類の縦横比を設定可能。写真の用途に合わせて撮り分けることができます。
決定的瞬間に力を発揮する「ハイスピード連写」
一瞬のシャッターチャンスを、1秒間に最高約7.2枚の高速連写で確実にとらえます(2592×1944画素)。ペットがフリスビーをキャッチする瞬間や、子どもがブランコに乗っているときの表情、スポーツをしている人物のファインプレーなど、シャッターチャンスを逃しません。
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Pモード「連続撮影」設定時には、最高約2.5枚/秒の撮影が可能。
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撮影シーンやカメラの設定、ズーム位置によっては、一定の間隔で撮影されなかったり、連続撮影の速度が遅くなることがあります。
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フォーカスと露出は1枚目で固定されます。
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撮影枚数が多くなると、連続撮影の速度が遅くなることがあります。