albos Light & Speaker
キヤノンが新しく展開するブランド「albos」から生まれたスポットライト型ワイヤレススピーカー。生演奏のような立体感のある上質なサウンドと、対象をピンポイントで照らすライトで、没入感のある空間を演出する。シルバーとブラックの2色展開。フル充電で最大5時間連続再生可能(※ライトを点灯せずに音楽再生のみの場合)な大容量バッテリーを搭載している。
約122(台座直径)×310(高さ)mm/約1.6kg/オープン価格
“always by our side(いつも私たちのそばに)”をコンセプトに、Canonから新しく生まれたスポットライト型スピーカー「albos Light&Speaker」。360°全方位から体感できるクリアなサウンドと様々な角度から対象を照らせるライトにより、日常に彩りを加えてくれる。今回は、東京・下高井戸にて町の床屋を営み、独自のカルチャーを発信する「BARBER SAKOTA(バーバーサコタ)」の店主である迫田さんに「albos」を実際に使用してもらい、その使用感や音楽との向き合い方について話を聞いた。別記事では、ショップについて深く掘り下げた記事もあるので、そちらも是非チェックしてみて欲しい。
「BARBER SAKOTA」を訪れると、いつも気持ちのいい音楽が出迎えてくれ、店内の奥にレコードやCDがたくさん並んでいるのが見える。店主である迫田さんは音楽好きで、このお店をオープンする前からDJもやっているほどだ。
「営業前や営業後などの準備や片付けのときには、レコードを聴くこともありますが、営業中に音楽をかけるときはミックスCDを聴くことが多いです。ミックスCDは曲順などもしっかり考えられてるところが好きですね。最近買ったもので、自分が聴きたいから流してるということもありますけど。それから、もちろんサブスクのストリーミングサービスも使います。その日の天気やお客さんの気分で音楽を選んだりしてますね」。
「自分にとって音楽は色々なことを繋げてくれる架け橋みたいなものですね。聴きたい曲があってライブに足を運ぶと、そこで新たな発見や出会いがあったり。会いたい人と遊ぶために、自分でDJを呼んでイベントをやったりもしてます」。
ライフスタイルや日常における音楽の役割を大事にしている迫田さん。そんな彼の目に、「albos」はどんな風に映ったのだろうか。
「まず、見た目が好みです。アルミの削り出しのデザインっていいですよね。置いて見たときに主張がないわけじゃないけど、威圧感があるわけではない。そのバランスがいい。白い部屋やウッド調の部屋とかにも馴染みそうだなと思いました」。
「家で使うのであれば、子供が寝た後などに寝室で使いたいです。ライトの調光ができるので、寝る前の本を読む時間やリラックスタイムに最適だと思います。音の出口が上に向いていたり、スピーカーらしくないデザインなのに、音響がしっかり良くて驚きました。音が全方位に広がっていくのを感じられます。『albos』で音楽を聴くなら、個人的にはハードなヒップホップなどより、アンビエントやヒーリングミュージックのようなものを聴きたいですね」。
「BARBER SAKOTA」の姉妹店である「CUT HOUSE KYODO」では、不定期で写真の展示などイベントも行っており、そういったアート作品たちにスポットライトを当てる使い方も提案してくれた。
PHOTO : Yuko Yasukawa
EDIT & TEXT : Sota Nagashima
キヤノンが新しく展開するブランド「albos」から生まれたスポットライト型ワイヤレススピーカー。生演奏のような立体感のある上質なサウンドと、対象をピンポイントで照らすライトで、没入感のある空間を演出する。シルバーとブラックの2色展開。フル充電で最大5時間連続再生可能(※ライトを点灯せずに音楽再生のみの場合)な大容量バッテリーを搭載している。
約122(台座直径)×310(高さ)mm/約1.6kg/オープン価格
住所:東京都世田谷区赤堤4-42-19 青山ビル1F
営業時間:10:00-20:00
定休日:月曜日・第2・4火曜日
電話番号:03-6379-1134
「albos」とのコラボ企画として、私たちの生活に寄り添い、ライフスタイルを豊かにしてくれる様々なショップを紹介していく本連載。今回、東京は下高井戸にある「BARBER SAKOTA(バーバーサコタ)」をフィーチャー。実際に店主の迫田将輝氏に会いに行き、話を聞いた。