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撮影サンプル ストロボ スピードライト EL-100(W)一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ

「バウンス撮影」のやわらかい光で、自然な印象に

発光部が上約90°、左約150°、右約180°に回転。天井や壁に向けて発光させる「バウンス撮影」を多彩なシーンで活用できます。ストロボ発光部を被写体に直接当てるのではなく、反射させることによりやわらかく広がりのある光に。被写体と背景の両方を自然な印象で、明るく写すことができます。EL-100(W)は縦位置撮影時も天井バウンスが楽しめます。

【ストロボを天井に向けて発光】全体に光が周り、被写体も背景も明るく、自然な雰囲気で描写。/【内蔵ストロボを発光】背景の濃い影や、表情にテカリが出てしまい、不自然な印象に。/【ISO6400でストロボ非発光】ノイズが出てしまい、被写体も思うように明るく写せない。

「ハイスピードシンクロ」で、表情を明るく、背景をぼかす

明るい屋外で表情も明るく、背景もぼかしたいという場合に活躍するテクニック。通常の撮影では使えない高速シャッターが使えるため、絞りを開いて背景をぼかせます。大口径レンズと組み合わせることで、美しいボケ味の表現が可能です。

【ハイスピードシンクロあり】絞りを開放にして、背景をぼかしつつ、被写体も明るい写真に。/【ハイスピードシンクロなし】絞りを開放にできず、背景がぼけていない。/【ストロボ非発光】絞りは開放だが、背景の露出で撮ると被写体が暗くなる。

「ワイヤレスストロボ撮影」で、人物も部屋も明るく

EL-100(W)をセンダーとしてセッティング。奥行のある室内でも、人物も背景も明るく、バランスの取れた描写が楽しめます。

【ワイヤレスストロボ撮影】人物も、奥行きのある背景もどちらも明るく写せている。/【内蔵ストロボ発光】手前の人物は明るくなるものの、背景は暗くなってしまう。

「ワイヤレスストロボ撮影」で、立体感や質感を表現

EL-100(W)をレシーバーとしてセッティング。自由なライティングにバウンス撮影を組み合わせるなど、表現の幅が大きく広がります。

【ワイヤレスストロボ撮影】バウンスで光をやわらげることにより、アクセサリーの透明な質感、複雑なカットの美しさを表現できている。/【内蔵ストロボ発光】アクセサリーに透明感がなく、立体感にかける。

広角24mmを活かして、隅々まで明るく

広角レンズを装着して撮影すると、画面の周辺部が暗くなる場合があります。EL-100(W)は広角24mmに対応しているため、画面全体に配光して明るく写すことができます。

「マルチ発光機能」で、分解写真のような表現に

露光中にストロボを連続的に発光。一枚の画像の中で、被写体の動きを分解写真のような独特な一枚に表現することができます。