撮影サンプル ストロボ スピードライト 430EX III-RT一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ
「バウンス撮影」で、やわらかく自然な明るさに
発光部が上90°、左150°、右180°に回転するので、ストロボ発光部を被写体に直接当てるのではなく、天井や壁に向けた発光が可能。反射させることにより、光がやわらかくなるほか、被写体と背景の両方を明るくすることができます。
![撮影サンプル:[ストロボを天井に向けて発光]全体に光がまわり、明るく自然な仕上がりに。/[内蔵ストロボを発光]背景に強い影が出てしまっている。/[ISO6400でストロボ非発光]被写体が思うように明るくならない。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/bounce-shooting.jpg?h=612&la=ja-JP&w=920&hash=DF1FE15D354C3A5D8CB64C09E2D4DA02)
「キャッチライトパネル」で生き生きとした表情に
キャッチライトとは、人物の目に映し込ませる光のこと。本体に内蔵されているパネルを引き出して撮影すると、パネルに反射した光が被写体の目に映り込み、目を輝かせることができます。距離によっては、被写体の顔全体を明るくする効果も。
![撮影サンプル:[キャッチライトパネルを使用して発光]目にキャッチライトが入り、顔全体も明るい印象に。/[カメラの内蔵ストロボを発光]顔に強く光が当たり、不自然な仕上がりに。/[キャッチライトパネルなしでバウンス発光]顔に光がまわらず、目に輝きがない。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/catch-light-panel.jpg?h=384&la=ja-JP&w=920&hash=111712D50C2D13644C80EA6C545AAC7A)
「バウンスアダプター」で、さらに自然な仕上がりに
付属のバウンスアダプターSBA-E2を装着して撮影すると、バウンス光に加え、サイドに拡散させた、よりやわらかい光を被写体に当てることが可能です。キャッチライト効果も期待できます。
![撮影サンプル:[バウンスアダプターを装着し天井に向けて発光]正面からも光が当たり、明るく自然な仕上がりに。/[バウンスアダプターなしでバウンス発光]光がまわりきらず、首の下に影が発生。/[内蔵ストロボを発光]肌の立体感がなくなっている。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/bounce-adapter.jpg?h=632&la=ja-JP&w=920&hash=236B06C98B32F342A7A8D140AEEEA190)
「カラーフィルター」で背景もキレイに撮る
白熱電球(タングステン)照明下でストロボ撮影を行うと、被写体と背景の色が異なって不自然な写真になることがあります。付属のカラーフィルターSCF-E2を装着して撮影すると、被写体と背景の色が近づき、どちらも自然な色合いで撮影できます。
![撮影サンプル:[カラーフィルターSCF-E2を使用して発光(ホワイトバランス:色温度設定もしくはマニュアル)]カラーフィルターで背景と被写体の色味をそろえたあと、撮影者の好みの色合いに調整することが可能。/[カメラの内蔵ストロボを発光]手前の色味(白)と背景の色味(オレンジ)が異なっている。/[ISO6400でストロボ非発光]手前と背景の露出に差があり、手前が暗くなっている。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/color-filter.jpg?h=384&la=ja-JP&w=920&hash=B0D334D35854B7D7D3B3EC6D6841129E)
「ハイスピードシンクロ」で逆光でも明るく撮る
逆光シーンでは内蔵ストロボでも被写体を明るく撮影できますが(日中シンクロ撮影)、カメラ側のストロボ同調速度が決まっているため、シャッター速度を速められず、あまり背景をぼかせません。外付けストロボなら、同調速度に関わらず高速シャッターが使えるので、絞りを開いて背景を思い通りにぼかすことができます(ハイスピードシンクロ)。
![撮影サンプル:[ハイスピードシンクロで撮影]人物を明るくしながら、背景もぼけ、被写体が引き立っている。/[内蔵ストロボで撮影]背景がぼけず、被写体が引き立たない。/[ストロボ非発光]逆光で人物が暗く写ってしまっている。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/high-speed-synchro.jpg?h=611&la=ja-JP&w=919&hash=DE49E8C6AE4F617BEEE1ED62933CA51B)
「ワイドパネル」で隅々まで光をまわす
通常、超広角のレンズを装着してストロボ撮影を行うと、画面の周辺部が暗くなります。ワイドパネルは光を拡散させ、広い画角をカバーすると同時に、よりやわらかく均一なライティングを可能にします。
![撮影サンプル:[内蔵ワイドパネルを使用して撮影]画面の隅々まで光を当てることができている。/[ワイドパネルなしで発光]ストロボ光がまわらず、画面周辺が暗くなっている。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/wide-panel.jpg?h=365&la=ja-JP&w=800&hash=A7D6BDD04D16D246B6DE48C0E053C5F4)
「電波通信多灯撮影」で、光を高度に操る
主光源となる1灯に加え、複数の補助光を加えることで、「影を消す」「陰影をコントロールする」「背景の雰囲気を描写する」など、より緻密な写真表現が可能になります。
![撮影サンプル:[ストロボを4つ使用] 画面全体に、均一な光を照射できている。/シチュエーション/[内蔵ストロボのみ発光] 手前にした光が届かず、強い影が発生してしまっている。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Personal/product/camera/accessory/speedlite-430ex3rt/image-sample/image/radio-communication.jpg?h=612&la=ja-JP&w=920&hash=2FBACE6EBEA594C7EC42C8E48BDF78DF)