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スキャン GX7030

原稿の両面を一度にスキャン「同時両面スキャン」

ADFに二つの読み取りセンサー(CIS)を取り付けることで、スキャンしたい原稿の表と裏を一度に読み取れます。原稿の積載枚数も50枚までで、取り換える手間を省きます。

書類を美しくスキャンできる「CISスキャナー」

高精細CISフラットベッドスキャナーを搭載しました。紙焼き写真や雑誌などの反射原稿を、スキャニングして取り込むことができます。

いちどにまとめてスキャン

おまかせスキャン

ワンクリックで、保存まで自動で完了できます。原稿をセットして、スキャン開始。それだけで原稿の判別、その原稿に適した設定でのスキャン、さらにファイルの保存まで自動で行えます。解像度や画像処理の設定などが省略できるので、スキャニングによる整理整頓がいちだんと手軽にできます。

ワンパスマルチスキャン

複数の写真をまとめてスキャンできます。最大12枚までの反射原稿を一度にまとめて読み込むことが可能です。原稿の種類やデータの用途を設定して、使用目的にあったスキャンも可能です。また原稿の傾きも最大10度まで自動的に補正します。

スキャンしたデータを取り込み社内で共有「スキャンtoフォルダ」

スキャンしたデータを共有フォルダに保存して社内で共有可能です。メンバー間の情報共有に便利です。

スキャンしたデータを直接メモリーに保存できる「Scan to Memory」

書類や名刺、写真などをスキャンしたデータを直接USBフラッシュメモリーに保存することができます。保存前に液晶モニターでプレビュー確認も可能。保存形式もPDF/JPEGから選べ、PDF形式で保存する場合、最大100ページまでファイル保存可能です。

  • セキュリティー機能がついたUSBフラッシュメモリーでは使用できない場合があります。また、USBフラッシュメモリーは、プリンターに差し込んだ状態でパソコンから読み書きすることはできません。

スキャンデータを直接メールで送信できる「Scan to e-mail(SMTP対応)」

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)対応でスキャンデータをプリンター本体から直接メールで送信できます。ユーザー環境のメールサーバを経由するので、データが社外に出ることがなく、セキュリティ面でも安心です。

ネットワークスキャン

Wi-Fi(IEEE802.11n/IEEE802.11b/IEEE802.11g/IEEE802.11a)に対応し、ワイヤレスでの共有も可能です。さらに、有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)に対応し、プリントやスキャンのネットワーク共有ができます。

  • Wi-Fiと有線LANは同時使用不可。また、Wi-Fi接続の場合、ダイレクト接続時以外はWi-Fiルーターが必要です。有線LANの場合はネットワーク機器(ルーターなど)が必要です。

スキャンした文書・画像を見やすく「自動文書補正」

一枚の文書で文字、写真、背景など、それぞれ画像分析処理を行い、その結果をもとに局所的に自動文書補正します。文字はよりはっきりと、画像は階調性を保持したまま美しい読み取りを実現します。

図:自動文書補正ONイメージ

パソコン操作不要のPushスキャン機能

操作パネルだけでもスピーディーにスキャン

Pushスキャンは、操作パネルだけを使ってスキャニング作業ができる便利な機能です。パソコン操作が不慣れな人だけでなく、スキャニング作業をスピーディーに行いたい人にもお勧めです(接続するパソコンが起動している必要があります)。さらに本体から原稿の種類(文書/写真)の選択も可能です。

スキャナードライバー「ScanGear」の機能

補正機能

褪色補正
図:褪色補正イメージ

色あせ/色かぶりした紙焼き写真を鮮やかに復元します。

モアレ低減
雑誌のカラー原稿やグラビア写真の濃淡むらや縞模様を少なくします。
  • 著作物は、個人など限られた範囲内で使用することを目的とする場合を除き、著作権者に無断でコピーすることは法律で禁じられています。
輪郭強調
ピントのあまい紙焼き写真の輪郭を強調することで、シャープな印象の画像補正をします。
とじ部の影補正
厚手の書籍を開いてスキャンする際に発生しやすい「とじ部分」の影を検出して、目立たなくなるよう自動補正します。
  • 地色の白い原稿のみ有効です。