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【保育施設導入事例】あんなお顔、こんなお顔、見つけちゃった。PowerShot PICK × 金沢泉丘こども園

毎日健やかに遊び、学び、考える子どもたち。普段からそんな様子をたくさんの写真で記録している金沢泉丘こども園(石川県金沢市)では、写真を通じてご家族や地域社会との交流を育まれています。今回は、キヤノンの自動撮影カメラ「PowerShot PICK」で日常シーンを撮影していただき、先生方に使い勝手やご感想をうかがいました。

いまこの瞬間の表情をPowerShot PICKが自動撮影!

カメラやスマホを向けたおすまし顔とは違う、目をキラキラさせて遊びに夢中な真剣顔から、「もうがまんできない〜」の眠そうな顔まで、PowerShot PICKなら「いま!」のタイミングを自動で撮影してくれます。人物の顔を探して自動でシャッターを切ってくれるPowerShot PICKは、忙しい先生たちもうれしい“専属のカメラマン”です。

撮ってあげたかったのは、こんな表情。

登園した子どもの表情を見れば、「今日はご機嫌斜めかな?」とか、「体調があまりよくないのかな?」などわかるものです。子どもの表情の観察には自信があったつもりでしたが、PowerShot PICKの写真を見て驚きました。「この子、こんな表情をするの!?」という発見がたくさんあったんですよ。見られていることを意識しない、生き生きした子どもの表情が撮れるのは、PowerShot PICKならではですね。

いっしょに遊んでいるシーンでは、「静止画から動画への自動切り替え」を体験しましたが、子どもたちのいい表情が写真だけでなく動画でも撮れていて、カメラ任せでバリエーション豊富な記録が残せると感じました。

スマホやタブレットのアプリを使って子どもたちの表情を追いかけることができるから、いいタイミングで写真や動画を撮影できます。「いま撮りたい!」と思ったときにリモート撮影できる機能があるので、集合写真や発表会などのシーンで便利に活用できそうですね。

「先生も写真に入りたい!」が、かないました。

業務のなかで日常的に子どもたちの写真を撮っていますが、全員をしっかり撮ろうと思うと撮るのに精一杯。自分が写っている写真は少ないんですよ。でも、PowerShot PICKを使ってみたら、子どもたちの自然な表情だけでなく、子どもたちと接している私自身までしっかり撮ってくれました。「私、こんなふうに子どもたちと接しているのね」という気づきもありました。

いっしょに写真に入れるだけでなく、私たちの仕事を写真で記録できるのはうれしいですね。保護者の方にも、私たちが日ごろどんなふうにお子さまと触れあっているのか見ていただけます。

子どもたちはPowerShot PICKが大好きみたい。

好奇心旺盛な子どもたちにPowerShot PICKは大人気。動いているのが面白いらしくて、最初は「これなにー!?」って大変だったんですよ。音声を使って操作できる音声コマンドを教えてあげると、「ハローピック!ビデオ撮って!」と話しかけて、自撮りを試してみたり。思い切りアップで写っていたりして、楽しい映像が撮れていました。慣れてくるとPowerShot PICKの存在を忘れてくれて、カメラを意識していない表情がたくさん撮れていて驚きました。

集中している子どもたちの自然な表情が撮れる!

幼児のための言葉の教育「サントレ®」の時間は、子どもたちが椅子に座って集中できる環境をつくることが大切なので、あまりカメラを意識させたくない場面です。子どもはどうしてもカメラに向かって「いい顔」をする習慣があるので、ピリッと引き締まった表情で集中している姿がなかなか撮れないものなんです。机にセットしておいて、あとはカメラにお任せで撮ってくれるPowerShot PICKなら、カメラの存在を意識させないので、自然な表情がたくさん撮れますね。

園庭でも大活躍のPowerShot PICK!

子どもたちの表情がいちばんキラキラするのは、天気のいい日に園庭で遊ぶとき。子どもたちが集まる場所に置いておけば、そんなキラキラした瞬間を収めてくれます。また、じつは手ブレ補正に対応しているので、持ち歩いての撮影でも安心。いろんな写真や動画が撮影できました。

PowerShot PICKは小型なのに「手ぶれ補正機能」が内蔵されているのは助かりますね。遊びの合間にスマホで撮るスタイルだったのですが、これからは子どもたちとの遊びに集中しながら、いい表情をたくさん撮ってあげられそうです。

  • 本製品は、防塵防滴対応ではありません。

たくさん撮ったときは「自動セレクト」が便利。

撮り直しはきかないので、写真はなるべくたくさん撮って、あとでいいものを探して選ぶようにしています。たくさんあると、今度はまた選ぶ作業が大変だったりします。あと、できるだけ全員の子どもたちを均等に選んであげたいので、写真選びも気が抜けません。

PowerShot PICKのアプリには、おすすめ写真を自動でセレクトしてくれる機能があるので、一枚一枚見てチェックする時間が短縮できますね。

見たことがない笑顔、集中している表情。PowerShot PICKにしか撮れない写真が、こんなに!

PowerShot PICKを幼児教育の現場に導入された率直な感想は?先生方や園長先生に印象をうかがいました。

西村 紗知子先生(主幹保育教諭)

子どもとのふれあいを発信したい。

私たちが普段どんなふうに子どもと接しているのか、一般にはあまり知られていないと思います。PowerShot PICKを活用すれば、園内の様子や保育士の仕事をもっと広く知っていただけそうです。職員同士和気あいあいと、一生懸命子どもたちに向き合っているところを世の中に発信していきたいですね。今度は「ハロー、ピック!」と呼びかけて、園児と私たち全員の撮影をしてみたいです。園で撮影した写真がご家族に好評だったら、家庭でもPowerShot PICKを使ってみたくなると感じました。

辻嵐 美久先生(主幹保育教諭)

ポーズではない、その子らしい表情が撮れました。

PowerShot PICKを使ってみて本当によかったのは、撮られていることを意識していない、子どもたちの自然な表情がたくさん撮れていたことです。カメラを向けると得意のポーズや笑顔を作る子が多いのですが、何かに夢中になっている素のままの表情も撮ってあげたいですよね。PowerShot PICKの写真は、連絡帳アプリに載せるほか、保育ドキュメンテーションの作成など業務記録にも活用できそうです。

園長先生にもお話をうかがってみました!

藤井 千里先生(園長)

写真撮影はPowerShot PICKにおまかせ。活躍している先生の姿も伝えていきたい。

先生方が日々写真を撮りながら大勢の子どもたちと向き合うのは簡単なことではありません。PowerShot PICKを導入することで、職員の業務負荷軽減につながると期待しています。PowerShot PICKに撮影を任せられれば、職員は子どもに集中できます。

連絡帳アプリでの保護者の方々とのやり取りやSNSなど、園では写真を活用した情報発信を続けてきました。最近ようやく地域の方々含め、いろんな方が私たちを応援してくださる状況になってきました。職員が頑張っている姿、職員と子どもたちのふれあいの姿を伝えていくために、PowerShot PICKを積極的に活用していきたいですね。

子どもたちの毎日をずっと追ってくれる。園の専属カメラマンが一人増えたみたいですね。

日々成長して、昨日とは違う顔を見せる子どもたち。成長記録=写真は、できるだけたくさん残したいですよね。PowerShot PICKなら先生方の手をわずらわせることなく、子どもたちの生き生きした表情を撮影できます。それはまるで園の専属カメラマンが一人増えたかのような頼もしさです!

社会福祉法人 愛里巣福祉会 金沢泉丘こども園

豊かな経験と地域とのつながりを生かして「教育・保育」と向き合う金沢泉丘こども園では、SNSに子どもたちの日々の様子を写真投稿することで、ご家族や地域社会と、積極的にコミュニケーションをされています。