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バルブ(ばるぶ)

バルブ撮影(F11、30秒)した夜景
バルブ(bulb)

バルブ(bulb)とは、夜景や天体撮影時などの長時間露光撮影時に使う機能です。シャッタースピードをバルブ(B)に合わせると、シャッターボタンを押している時間だけ露光され、シャッターボタンを放すとシャッターが閉じます。この機能をバルブ(bulb)といいます。実際の撮影時は、ブレを防ぐために三脚とリモートスイッチを使い、シャッターを切ります。たとえば港での夜景撮影で、観光船が出港していく時の光の軌跡を被写体の動きを確認しながら撮影する場合に利用すると、シャッターを思うところで開け閉めできます。

写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説

写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。

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